HP個体値を29にするメリットがあるポケモン
概要
稀にHPが無振りで10nになるポケモンは
個体値を29にする事で珠ダメを1減らせるので
効率が良いという言説を見かけます。
しかし本当にそれは自明の事でしょうか。
この説の有用性を証明するには個体値VのH4振り
より個体値29のB4(D4)振りが有用である事を証明
せねばなりません。
今回は個体値が29になると有利になる状況を
解説していきます。
個体値29が得となる状況
個体値が29で得になるには珠ダメを最低2回以上
受ける必要があり、状況は限定される。
(ダイマ前提ならさらに稼がなくてはならない)
そこで今回はただ10n-1を意識するのではなく
16n-1,8n-1,4n-1も満たしたHPを意識する事にした。
公倍数を利用して考える
3桁で16と10と8と4の倍数の最小の数値は160である
種族値でいうと無振りで85相当。
(2桁だと該当する種族値が無かった)
該当するポケモンはポリゴンZ、ホルード、クロバット、トゲキッスなど。
これらのポケモンでダイロックやダイアイスを
撃った場合、一気にHP2分得する事ができるし
ステロのダメージを抑える事もできる為、HP29調整
が比較的活きてくると言えるだろう。
結論
HP29調整はメリットが大きい。
ダイアイスやダイロックを使うポケモンは
特に効果が高い
余談
Q
なんでHP240以降は書かないの?
A